737-700をベースに燃料補助タンクの搭載により、大幅に航続距離を伸ばすことが可能となる737-700ER。最大9つの燃料補助タンクの搭載が可能となり、実質航続距離も約9,000km程度のものとなる。諸条件にもよるが例えば東京からシドニー、東ヨーロッパ、インド、アメリカ西海岸といった地域にも就航可能となるため既存の「小型機=短距離」との概念を変えるものである。ローンチカスタマーはANA。世界に先駆け2007年3月25日よりエアーニッポンが運航を開始。
ANAグループでは、「ANA ビジネスジェット」と銘打って新しいコンセプトに基づく機体仕様・サービスを提供している。具体的には従来の737-700の標準座席設定(120席〜136席)を大幅に減少させた44席(初号機:CLUB
ANA BJおよびプレミアムエコノミーBJの2クラス設定)・38席(2号機:全席ビジネスクラス(CLUB ANA BJ))の設定とし、ゆとりのあるシートピッチ・シート幅で寛ぎの空間を提供する「ビジネスジェット仕様」とした。またエンターテイメント・アメニティーにも機能性・オリジナリティー・高級感を盛り込んでいる。